キャンプ初心者のためのテントの選び方

キャンプ_バーベキュー

こんにちは!

 

今日は、キャンプをまだ始めたばかりの方々を対象に、テントの選び方についてお話します。

 

テントは寝るのはもちろん、雨の時のリビングスペースになったり、
キャンプの中心になる場所ですからね。

テント次第でキャンプが二倍にも三倍にも楽しくなりますので、
購入や買い替えを検討している方は、私の話を参考にしていただければ幸いです。

ドーム型テント

 

メリット

  1. 天井が広く、サイト(空間)を無駄なく使える。
  2. 骨組みがしっかりしている。
  3. キャノピー(ひさし)が付いているモデルが多く、車と連結しやすい
メリット1:天井が広く、サイト(空間)を無駄なく使える

ドーム型なので、天井も広く作られているモデルが多くあります。

4~5人用のモデルからは大人でも充分立てるくらいの広さがあるので、圧迫感なく過ごせます。

まさにビギナー向けのモデルだと思います。

メリット2:骨組みがしっかりしている

ドーム型はほとんどのモデルが2~6本のポールを使って組み立てる作りになってます。

なので骨組みはしっかりしていて、きちんと組まれていれば倒れたり崩れることはありません。

また、”たわみ”も少ないので、中で過ごしていて安心感があります。

メリット3:キャノピー(ひさし)が付いているモデルが多く、車と連結しやすい

キャノピーというひさしが付いているモデルなら、車との連結がしやすく、

雨中キャンプなどでは車内がリビングスペースとして活躍する場面も。

他にもキャノピーをタープの代わりに使用すれば、一台二役として活躍しますよ。

 

メリット

  1. 慣れるまでは設営に時間がかかる
  2. しっかりとペグ打ち(ペグダウン)しないと風に弱い
  3. 部品が多い
デメリット1:慣れるまでは設営に時間がかかる

慣れるまで時間がかかるのはどのテントでも同じかもしれませんが、

ドーム型は特に時間がかかると思います。

一人で設営するにはコツがいるので、大きいモデルになればなるほど大人複数人でないと設営すらままならないことも・・・。

キャンプ場のスタッフの方々は、まず手伝ってくれることはないので、本番前にデイキャンプなどで練習はしておきたいですね。

私は初めてのキャンプに行く前に2回練習しました(笑)

デメリット2:しっかりとペグ打ち(ペグダウン)しないと風に弱い

ドーム型は地面と垂直に近い形になっているので、どうしても風の力を受けやすくなります。

そのためにロープ(張り綱)があるのですが、ロープをつけなかったり緩かったりすると…

飛ばされたり崩れたりしてしまいます。

しっかりとテンションを掛け、面倒くさがらずにすべてのロープをしっかりと張ることをおすすめします。

デメリット3:部品が多い

骨組みがしっかりしている分、部品が多いです。

場所によって使うポールが指定されていたり、連結用の部品等が入っていたりします。

なくさないようにしっかりと管理が必要ですね。

やっぱり初めての方は本番前の練習をおすすめします。

どこに何の部品を使うのか、メモしたり頭にしっかり入れておかないと、当日テント設営に1時間とかかかってしまうかもしれません・・・

 

ドーム型テントの総評

挙げたようなメリット・デメリットが有りながらも、

家族や仲間といった、大人数人がいるグループでキャンプをするならドーム型がおすすめです。

みんなで協力すれば設営も楽ですし、それこそがキャンプの楽しみの一つでもありますからね。

 

ワンポール(モノポール)型

次は見た目にもかわいいワンポール型です。

同様にメリット・デメリットを見ていきましょう。

 

メリット

  1. 見た目が可愛い、目立つ
  2. ワンポールなので設置が楽
  3. モデルによっては薪ストーブを使ったりと、普通と違う使い方が出来る

 

メリット1:見た目が可愛い、目立つ

これは割と重要です。

愛着や満足感もそうですが、広いキャンプ場を使うときには「目立つ」というのはすごく重要になります。

キャンプ場は目印になるものが少ないところも多く、私でもよく迷います(笑)

満足感と実用性を兼ねていると言っても過言ではないと思います。

メリット2:ワンポールなので設置が楽

ワンポールテント設置の手順は

  1. 場所を決めたら広げる
  2. 仮のペグダウンでズレないようにする
  3. ポールを立てる
  4. 本ペグダウン

で終わります。ペグがズレないようにするのが意外と慣れないですが、

それでも手順としてはあっという間です。

慣れれば10~20分で終わりますし、一人でも簡単に設置できますよ。

メリット3:モデルによっては薪ストーブを使ったり、独特な使い方が出来る

これは若干玄人向けのメリットですが、煙突穴が開いていて、中で薪ストーブを使えるモデルがあったり、

小窓が付いていて夜空を眺めれたり、といったモデルがあります。

キャンプにこだわりが出てきたらワンポールも欲しくなると思いますよ☆

 

デメリット

  1. 種類が少ない
  2. ズレてバランスが崩れると見た目に影響する…
  3. 空気が循環しにくい
デメリット1:種類が少ない

これはそんなにデメリットではないかもしれませんが、ドーム型などに比べて選択肢がありません。

なので、他のキャンパーと被ることがたまにあります。

海外製まで手を伸ばせば日本でのキャンプで被ることはほとんど無くなると思いますが、

若干割高になります。

被ることを気にしなければそんなにデメリットにはならないかもしれませんね。

デメリット2:ズレてバランスが崩れると見た目に影響する

メリットの中でも触れましたが、バランスが取りづらいんです。

対角線上のペグダウンをするのですが、その対角線がズレて歪んでいきます。

中心に向かって真っ直ぐにしていたつもりでも、完成したときにはペグのほとんどが斜めだった経験もあります(笑)

綺麗にできてないと、形が歪んで気に入らなくて立て直し・・・なんてしてたら時間がどんどん過ぎるので注意です。

 

デメリット3:空気が循環しにくい

最近のモデルでは天井付近に空気の入れ替え用にベンチレータという小窓が付いていたりしますが、

それでも空気の循環はしづらい構造になっています。

夜蒸し暑く、朝起きたら結露・・・なんて状態もよくあります。

静音の扇風機があるだけでも違いますので、もしワンポールを買う場合は一緒に購入をおすすめします。

 

ワンポール型の総評

どちらかというとキャンプで慣れてきた方が冬キャンプ等に好んで使用されるイメージがあります。

ですが、設営の簡単さから初心者、特にソロ~ペアキャンパーにはおすすめです。

見た目重視な方向けでもあるので、初心者の方は検討してみるのも良いと思いますよ。

 

ワンタッチ式

続いてワンタッチ式です。

ビギナーによくオススメされるワンタッチ式ですが、安易に選ぶと大変です。

ここでメリット・デメリットをお伝えしますので、

本当にワンタッチ式を選ぶべきかを判断できるようになってくださいね。

 

 

メリット

  1. なんと言っても設営が簡単
  2. インナーテントとしても活躍
  3. キャンプ以外でも活躍

メリット1:なんと言っても設営が簡単

ワンタッチ式はこれですね。

簡単じゃなかったらワンタッチ式ではないですからね(笑)

大きいタイプだと慣れるまで多少の時間はかかりますが、

それでもドーム型に比べたら雲泥の差です。

ツーリングキャンプやサイクリングキャンプにも持っていけるタイプもありますよ!

メリット2:インナーテントとしても活躍

大きいテントの中に1~2人用のワンタッチ式テントを設営すれば

しっかりとインナーテントとして機能してくれます。

保温性は高くなりますよ。

きちんと空気の循環を管理して湿度調整などに気をつければ、結露も怖くありません。

メリット3:キャンプ以外でも活躍

あまり大きいものは対象外かもしれませんが、

運動会など外でのイベントに持っていけばサンシェードとして利用できます。

海など日差しの強い場所にもおすすめです。

 

 

デメリット

  1. 安いモデルは重くなりがち
  2. ワンタッチの関節部分が壊れると買い替えに・・・
  3. フライシートが小さめなモデルが多く、風雨が強いと吹き込みもある。
デメリット1:安いモデルは重くなりがち

これは構造上仕方ないですが、安いモデルだと軽量カーボンなんて使わないので

同じサイズのドーム型などに比べて重くなります。

車でサイトに入れるようなオートキャンプならあまり気にする必要はないかもしれません。

 

デメリット2:ワンタッチの関節部分が壊れると買い替えに・・・

これが致命的ではあります。

きちんとメンテナンスしたり、出発前にチェックしておけばいいのですが、

関節部分が壊れると固定されなかったり開かなかったりするので、

最悪の場合、買い替える事になります。

ドーム型の場合は補修が出来たりするのですが、こればかりは仕方ないのかもしれないです。

ドーム型を使う場合は事前事後のメンテナンスは特にしっかりすることをおすすめします。

 

デメリット3:フライシートが小さめなモデルの場合、風雨の吹き込みも

どうしてもワンタッチモデルは軽量化するため、フライシート(二重構造外側のテントシート)が小さいモデルが多いです。

私は経験ないのですが、風雨が強いときには中が濡れてしまい、タオルなどであわてて防いだ…ということが稀にあるみたいです。

荒天時にはワンタッチはあまりおすすめできません。

逆に天気のいい日を狙って行く方ならコスパは良いと思います。

 

ワンタッチ式の総評

どちらかというとソロ向けモデルがメインのワンタッチ式ですが、

家族等でも充分使えるモデルだと思います。

ただし、メンテナンスや天候等、注意点は多くなってきますので、

「簡単だし安いからワンタッチでいいや」とならないように気をつけてください。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

本日は初心者向けにテントのモデル別に選ぶポイントをメリット・デメリット形式でお伝えしました。

ドーム型はベーシックで広い空間でゆったり過ごせます。

ワンポール型は目立ちますし、慣れてきたら自分スタイルを作りやすいと思います。

ワンタッチ式は高価格帯であればソロで右に出るものはいません。

何れにせよ、ネットだけではなく、お店に行って実際のものを見たり触ったりするのはとても重要だと思います。

スノーピークやColemanが体験会なども開いてますので、

そういったところで検討するのが一番確実ではあるんですけどね(汗)

 

是非この情報を参考に、素敵なキャンプライフを送ってください!

 

本日は以上です!

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